酒場雑誌「季刊25時」

25時————-。
今日でもなく、明日でもなく。
一日の終わりであり、一日の始まりでもあり。

なにかとたいへんな一日が終わって、大好きな酒場へ立ち寄ったとき、
ちょっとページをめくりたくなる、そんな雑誌があってもいいんじゃないの?
そんな思いから企画が めばえ、友人・知人の多大な協力によって生まれた冊子です。

これまで9号を発行。
西林初秋は編集長と、連載「風の止まり木」を執筆しています。

Vol.1「舞台がはねたら」

舞台が終わったあとの不思議な昂揚感を誰もが知っている。閉じていたものが開き、かたまっていたものがほぐれて、夜が輝きを取り戻す時間。演じる人は、観る人は、その素敵な時間をどのように過ごしているのだろうか?舞台がはねたら、どのようなおたのしみが待っているのだろうか?巻頭インタビューでは、役者の笹野高史が「中村屋」の打ち上げについて縦横無尽に語る。

Vol.2「ほぼまるごと1冊松尾貴史特集」

TV・ラジオはもとより、映画・舞台、イベント、エッセイ、イラスト、はたまた折り紙と、フィールドやカテゴリーなど飄々と越えて、八面六臂の活躍をみせる松尾貴史。友人・知人の話しをもとに テレビのなかの松尾貴史、舞台のうえの松尾貴史、酒場のなかの松尾貴史など、松尾貴史のこれまでとこれからに迫る。題して「まるごと1冊松尾貴史特集」。

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Vol.3「においの研究」

においとは何か?いいにおいとくさいにおいの違いは? においに基準はあるの? においとおいしさの関係。くさいはうまいのか? はたまたにおいが健康へおよぼす効果から、 フェロモンの正体についてまで。 大人だからこそ知りたい、大人だからこそわかる、 においの楽しみについて特集。

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Vol.4「歌謡曲大好き 1」

昭和という時代に燦然と輝いていた時代の音楽といえば歌謡曲です。あの曲のあの歌詞やあのメロディーがながれればその時代のシーンや空気がふっとよみがえってくるから不思議。そのうえ、一口に歌謡曲といっても、ポップス風からフォーク風から演歌風まで、ロックからアイドルまで、その世界はとてつもなく広いものでした。ということで、今号の特集は、「季刊25時」読者世代のDNAに染みこんでいる歌謡曲の魅力や威力について大特集!

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Vol.5「まだまだできる 復興支援」

いつでもどこでも出来る12のこと。
身近なことで何でも出来るんです。

Vol.6「バッカスに愛された人たち。」

直木賞作家、村松友視さんのロングインタビューをはじめ、酒や酒場にまつわる話題が満載。読んでいるとおもわずグラスへ手が伸びる、そんな1冊に仕上がりました。

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Vol.7「ぼくたちの大好きな伊丹十三」

映画、音楽、絵画はもちろん、パスタの茹で方からスポーツカーの乗り方、目玉焼きの食べ方から包丁の持ち方まで、あらゆる正しさを軽妙洒脱に教えてくれた人。「エセ」「マガイモノ」の類を避け、すべてにおいてオーセンティックな「本物」を求めた人。伊丹十三のなにが我々を惹きつけてやまないのか。その魅力の原点を探ります。巻頭特集ではフードコラムニストの門上武司さんが伊丹十三記念館を案内しながら、伊丹さんの思い出を語ります。

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Vol.8「加点主義で行こう!」

脳科学者・茂木健一郎さんと、本誌編集委員・松尾貴史の対談、さらには巷で話題の「ほめる達人」西村貴好さんの寄稿など、減点思考とは真逆を行く加点思考の効用について大特集!

Vol.9「やっぱり中島らもが好き!」

巻頭インタビューには、作家であり、ミュージシャンでもある中島さなえさんが普段のらもさんを語ります。また、寄稿人も豪華。仲畑貴志、桂南光、山内圭哉、浦田拓、松尾貴史など。発売から3ヵ月で完売となった人気の号、やっと重版できました。

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